仙臺すずめ踊り連盟代表幹事の菊池相友様がまとめた「すずめ踊りの遍歴」を紹介いたします。(菊池代表幹事にはブログ掲載了解済)
1603年(慶長8年) 仙台城移徒式の宴で泉州堺から来た石工衆が即興で演舞した
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堺から来た石工衆は帰郷が認められず、石切町(現在の八幡町周辺)に移住し、祭りで細々とすずめ踊りを踊っていた(伝承してきた)
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1963年(昭和36年) 仙台第一中学校 真山泰校長が石切町住民の記憶をもとにすずめ踊りを復元
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1963年(昭和38年) 仙台第一中学校に「すずめ踊り保存会」設立、女子中学生が文化祭、地区行事等で演舞
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1985年(昭和60年) 第一回青葉まつり 仙台一中生が演舞披露
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1986年(昭和61年) 第二回青葉まつり 輪おどり形式からパレード形式に踊りをアレンジ
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1987年(昭和62年) 第三回青葉まつり 現代風アレンジの現在踊られている形式を発表
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1988年(昭和63年) 第四回青葉まつり 仙台すずめ踊りコンテスト開催 17祭連 300名の参加
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すずめ踊りは「青葉まつり」の中の出し物として復活 ← 「仙台すずめ踊り」
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コンテスト入賞祭連を徳島阿波踊り等へ派遣 ← 「仙台すずめ踊り」の普及・拡大
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仙台市で開催される様々な催し物で演舞披露 ← 「仙台すずめ踊り」郷土芸能として認知
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堺市との交流・大江戸パレード参加等外部への露出
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青葉まつり参加120祭連、4千人を越える
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青葉まつりに1企画の範疇から脱却、仙台の郷土芸能としての地位を確保しつつある
すずめ踊りに古くから携わってきた方にすれば皆様ご存知の遍歴ではありますが、改めてこのようにまとめられると「なるほどなぁ」と、納得するしだいです。
また、ココには現れてませんが、すずめ踊りの普及と発展に努めれれてきた先人の方々の努力が伝わる気がします。
でも、400年を越えるすずめ踊りですが、現代の盛り上がりはまだまだ始まったばかりです。我々の手でもっともっと仙臺すずめ踊りを盛上げて、次世代そしてもっと未来まで続いていく歴史を造りましょう!
今年はOH囃子隊にも振り付けが付いてますねー^^;
14日の合同練習に参加できなくてすいませんm(_ _)m
来週からは練習復帰出来る予定です。
頑張って遅れを取り戻しますので宜しくです。。
新しい太鼓完成したみたいです。
今週受け取ってきますので、今週末の練習には持っていけます!お楽しみに!!
今週の練習は 20日 18:00~21:00 パルシティ
21日 18:00~21:00 旭ヶ丘
合同
青葉まつり本番まであと60日!